行動した結果は成長しかない。

行動するための一歩を踏み出したい人に向けて書こうと思います。堅苦しい内容なので、可愛い字体にしてます。

好きだから継続できるの?継続したから好きになるの?

Twitterやブログばかり見ていると、大多数の人が、今の仕事を好きになれず1年も経たないうちに辞めていきフリーランスになってみんな悠々自適に暮らしているのに自分はいつまでこの仕事を続けるのだろう、そんなふうに感じる人も多いのではないでしょうか。

 

 

自分がまるで取り残されていく様な感覚。

 

 

まだ会社員で消耗してるの?といった煽りを受け、それでも今の仕事を辞められずに、どこか焦りがある人もいるのではないでしょうか。

 

 

しかし、冷静になってみれば、フリーランスというのは圧倒的少数派であり、会社員が圧倒的多数派で、そこに優劣はありません。フリーランスは何か想像的で楽しそうに仕事をしている様に感じるかもしれない。しかし、本人たちが楽しそうにしているからそう見えるだけで、実際には会社員より遥かに大変で頭を使う面倒な事をしているかもしれない。要は、会社員でも楽しそうに仕事をしている人は楽しそうに見える。すごく単純な事だと思います。

 

 

会社の仕事がただ嫌だから辞めるというは勿体ない事だと僕は思います。

なぜなら、会社員には会社員でしか学べないことがあるからです。

どんな単純作業であろうと、どんなに簡単な誰でもできる仕事であろうと、仕事として存在している限り、その仕事は誰かにとって必要で、誰かにとって役に立つ仕事です。

つまらないからと漠然と仕事をこなすのではなく、もっとこうしたら早く仕事が終わって、もっとこうしたらミスがしなくなるな、とか改善点を探して少しでも多くの仕事をこなそうとしてみる。

せっかく同じ時間を提供するなら腹を据えて一生懸命やった方がいい。

自分に蓄積される経験値が全く違います。

一生懸命やれば成果も出て仕事が楽しくなり、仕事が好きになる。

そういった好循環を生み出す可能性もまだ残されていると思います。

仕事を辞めるのであれば、その可能性を試してからでも決して遅くないと思います。

仕事が嫌だからと、何となく辞めてしまっては、その先の行動も何となくになってしまって、何の糧にもならない。

 

 

もしあなたが、何となくで仕事がつまらない、嫌だ、そういった理由で悩んでいるならとにかく目の前の仕事に一生懸命に取り組んでみてください!それが、学びにつながり、成長への一歩になると思います。